本府第12町内会の歴史

 戦後、札幌市では町内会は自主的に設立されていったが、市は区制への移行を機会に地域住民と連携を密にした市・区行政の実施を目指して、単位町内会の連絡・協力を図る連合町内会体制を確立しようとした。住民側もこれを受けて、昭和47年(1972年)前後に多くの連合町内会を設立し、それと同時に単位町内会を新設、再編した。

 本町内会は、昭和46年(1971年)南2条西5丁目、6丁目居住の有志による親睦の「五睦会」が中心となり町内会設立準備が進められ、同年9月「南2条西5・6丁目町内会」が設立された。初代町内会長には川崎静一郎氏を選出した。

 昭和56年(1981年)、町内会名称を「南2条西5・6丁目町内会」から「本府第12町内会」となり現在に至る。

(出典)本府第12町内会創立35周年記念誌、札幌市中央図書館/新札幌市史デジタルアーカイブ

北海道札幌市中央区南2条西5丁目・6丁目
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